5月10日、産廃焼却炉対策協議会は高槻市議会運営委員会を傍聴しました

 現在の議会運営委員会(以下議運と記載)は、委員長 吉田忠則議員(公明)、副委員長 中浜実議員(民進)、 久保 隆議員(市民連合)、 笹内和志議員(公明)、 田村規子議員(自民・蒼政)、 中村玲子議員(共産)、委員外委員 岩為俊議員(維新)により構成されています。


今回の議運は、5月10日(水曜日)定刻午前10時、全議員7名及び橋本紀子議長、吉田章浩副議長出席のもと、第1委員会室に於いて開催されました。傍聴者の定員は5名です。協議会上田会長を先頭に協議会員5名が傍聴席に付き審議を見守りました。


 通常の案件として、審議日程、審議方法と議事は恙無く進行しました。議運終了前に、今回の“高槻市内の良好な自然環境、農業環境、住環境及び文化・教育環境を守るための条例制定に関する陳情”について、以下の様な発言がありました。



中村議員: 今回議長に陳情書が提出されているが、議運として如何に取り扱うか?

吉田委員長 : 大事なことなので重く受け止め、新体制の次の議運に引き継ぎたい。

笹内議員: 会派としても重要な事と考えている。それなりの対応をする。

久保議員: 主だった会派で調整、相談し条例を提案されたい。

中浜副委員長: 次の議運で議論する。

中村議員: 時期も重要で、出来るだけ早くする事が大切である。



このように、本案件は、次回には新体制となる議会運営委員会で議論されることとなりました。これで、議長、議員の皆様のおかげをもちまして、条例制定の陳情は、いわゆる、俎上に上げて頂けた状況になりました